生理周期
みなさんは、生理の周期を手帳やカレンダーなどに書いていますか?
周期がわかっていれば、自分の体調のサインがわかるようになるのでおすすめです。
生理周期は約4週間です。ストレスや生活リズムなどで、多少変化してしまいますが、1週間以上早かったり、遅かったりすると、なにか体の不調があるかもしれません。
また、女性の体は1ホルモンの影響によって週間ごとに心や体の状態が変化があると言われています。
生理後1週間は「卵胞期」。女性ホルモンの代表格「エストロゲン」が分泌されます。肌の調子もよく、気持ちも前向きです。
次の1週間は「排卵期」卵胞期よりさらにエストロゲンの分泌が増え、気分も明るくなります。アクティブな予定を入れるのもいいですね。
次の1週間は「黄体期」プロゲステロンというホルモンが分泌され、体が栄養や水分を蓄えようとしてむくみがちになります。エストロゲンの分泌量の減少によって、気分が落ち込んでしまったり、イライラしたりしてしまいます。いわゆる「生理前」です。
そして「月経期」生理期間です。ホルモン分泌は穏やかでホルモンのリセット期と考えるのもいいですね。ゆっくりとして過ごすと心もリセットされます。
女性の体はとてもデリケートですね。だからこそ、小さな変化にも気づいてあげれるように自分の生理周期をわかってあげたいですね。