布ナプキンの歴史.2
使い捨ての紙ナプキンは普通の日用。夜用など何種類かを用意しておいて、なくなれば買うというパターンだと思います。1日に何枚くらい使いすてているのかあまり考えたことがないので、いざ布ナプキンにシフトしてみよ6世紀に仏教が伝来されると、女性は穢れたものとして扱われ、生理の期間は家族と離れ槻屋という生理のための専用の小屋で過ごしてたそうです。
血が不浄なもとされていたので、生理中の女性は穢れていると考えられていたからです。今では考えられない風習だなと思いますが、今でも血=汚物という考えは残ったままではないでしょうか?
使い捨ての紙ナプキンは不透明な袋に入れ、家族にばれないように捨てる。なんだか悪いことをしてるような行動ですね。
私達、女性が生理があることは新しい生命につながる大切な体のしくみなはずです。自分の体調を知るバロメーターでもあります。ブルーディと言われるほど憂鬱な期間ですが、本来とっても大切な期間だと思います。
それを再認識しようとする流れとして、今は可愛い柄の布ナプキンがあり、海外製のカラフルな色の布ナプキンが注目されているのではないでしょうか?
女性がこっそりと内に籠って過ごしていたことを、自分好みのもので揃え、自分が女性として楽しむ期間として変わっているのではないでしょうか。。