おこもり
昔、生理期間は、家族と離れ槻屋ごもりという風習がありました。
今では想像もできないことですが、血が不浄とされ生理中の女性はケガレていると考えられていたからです。
そのためにケガレている女性を普段の生活から切り離して遠ざけるために槻屋ごもりをしていたと考えられていました。
悲観的な考え方は今でも残っていて、トイレに置いてある使用した生理用品を捨てる箱を汚物入れと言ったり、生理用品を買うときも人目を気にする方もいらっしゃいます。
本来、生理は女性にとって、とても大切なもので、体調管理のバロメーターだったりもします。
布ナプキンはそんな考えを一掃することに一役かっています。
カワイイ柄や明るい色味の生地で見るからに「ハッピー」な気分にさせてくれるものがたくさんあります。
お洗濯をして、太陽が当たるように干せばとってもすがすがしくて気持ちいいんですよ!
ハッピーな気持ちで生理の大切さをぜひ考えなおしてみてください